LESSON 04 / 12 · 高さと長さ
白い鍵盤だけで、メロディーを作ろう
12個の音をのぞいたら、白鍵から4つの音を選んでメロディーのたねを作ります。
やってみよう
- 白い鍵盤から、4つの音を選ぶ。
- 音の高さと長さを少し変えて、もう一度聴く。
- 気に入ったメロディーをopenDAWのNote Editorにも置く。
今日のミッション
口ずさめる、1小節の「メロディーのたね」を作ろう。
次はopenDAWで。 操作手順は下を開こう。
openDAWを開く ↗openDAWの操作手順・詳しい説明
今日やること
今日はドラムに「音の高さ」を加えます。いきなり長い曲にしなくて大丈夫。1小節に4つの音を置き、自分がもう一度口ずさめるフレーズをひとつ作ります。これを メロディーのたね と呼ぶことにしましょう。
試す
1. 鍵盤のある楽器を追加しよう
openDAWを開くから前回の作品を開き、別名で保存します。Add Instrument… で Vaporisateur など、音の高さがわかる楽器を追加します。ドラムが邪魔に感じたら、ドラムのトラックを一時的にMuteにします。
楽器のトラックへ1小節のブロックを作り、開いてNote Editorを表示します。左が音の高さ、横が時間です。ノートを上へ動かすと高くなり、右へ動かすとあとから鳴ります。右端を伸ばすと、長く鳴らす指示になります。
2. 12個の音をのぞこう
鍵盤のCから次のCまで、白鍵と黒鍵を順番に鳴らします。次のCを除くと12個の音があります。Cの場所は、黒鍵が2つ並ぶかたまりのすぐ左です。
| 白い鍵盤 | C | D | E | F | G | A | B | 次のC |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本語の呼び方 | ド | レ | ミ | ファ | ソ | ラ | シ | ド |
同じCでも、上のCと下のCがあります。同じ名前の音までの幅を オクターブ と呼びます。Studioに表示される数字は音の高さの目印です。まずは近くに並んだ白い鍵盤だけで十分です。
3. 4つの音を入れよう
最初の練習は C → D → E → G。1、2、3、4拍目の頭へ、それぞれ1拍の長さで置きます。入力する高さは、Note Editorの鍵盤にある文字を手がかりにします。
再生してから、3つ目のEをFへ変えてみましょう。次に最後のGをCへ変えてみます。どの終わり方が「まだ続きそう」で、どれが「ここでおしまい」に聞こえるでしょうか。ドラムのMuteを外し、一緒に再生します。
4. 長さも変えてみよう
ノートを全部1拍にそろえた版を聴いたら、最初を半拍に短くし、次の音まで少し空白を作ります。最後の音は2拍に伸ばしてみましょう。音の高さが同じでも、長さと休み方で歌い方が変わります。
短い説明
メロディー は、時間に沿った音の高さと長さの流れです。音を置かない時間も、その流れの一部になります。すべてのマスを埋める必要はありません。
今日の白鍵の組み合わせは、Cを中心に考える Cメジャースケール の音です。スケールは、使う音の「カラーセット」のようなもの。今日は音の候補を減らして作りやすくします。白鍵以外が間違いという意味ではありません。
ミッション
使う音をC、D、E、Gの4種類に絞り、1小節のたねを作ります。同じ音を続けても、休みを入れてもOK。再生を止めたあとで、声か鼻歌でもう一度なぞれたら完成です。声が出せない場所では、机を指でたたきながら頭の中で歌ってみましょう。
困ったとき
- 音が高すぎる・低すぎる:Note Editorを上下に移動し、Cの数字を確認します。オクターブ違いでも音名は同じです。
- 音を伸ばしても短く聞こえる:音色によって、長く押しても自然に消えるものがあります。持続するシンセ音で試すと長さを聞き取りやすくなります。
- 黒鍵に置いてしまう:まず鍵盤のC、D、E…の位置を見て、ノートをその高さへ戻します。音階ガイドの使い方は次回扱います。
保存・次回
「04 メロディーのたね」として保存し、.odb も残します。自分が使った4音をメモしましょう。次回はこの短いたねをくり返し、少し変えて、4小節へ育てます。
困ったとき・画面との対応
本文は2026年10月30日の公式マニュアル・公開ソースに基づきます。実画面での制作操作・発音は確認待ちです。確認範囲を見る
ウィジェットは元のDTM教材から移した独立した練習ツールです。openDAW本体の操作画面とは異なります。Track LabはPC向けです。