LESSON 07 / 12 · 音を重ねる

お団子重ねでコードを作ろう

3つの音を同時に鳴らし、長調・短調の響きをページ内のSDK実験でも確かめます。

目安 45〜60分PC+Chrome作品を育てるレッスン

やってみよう

  1. 下の①〜④を聴く。白鍵をひとつおきに3つ重ねる。
  2. ド・ミ・ソの真ん中だけ、半音下げて比べる。
  3. 好きな和音をopenDAWでも、同じ時刻に3音置いて作る。

①〜④を聴こう。ひとつおきに重ねた音は、どんな感じ?

⑤〜⑦を聴いたら、①へ。帰ってきた感じはする?

今日のミッション

CとCmを聴き比べ、自分の言葉で違いを言ってみよう。

次はopenDAWで。 操作手順は下を開こう。

openDAWを開く ↗
openDAWの操作手順・詳しい説明

今日やること

メロディーが横につながる音なら、コードは縦に重なる音です。今日は白い鍵盤をひとつおきに3つ選び、お団子のように重ねます。名前を全部覚える前に、音の組み合わせで変わる感じを聴いてみましょう。

このページで試す SDK実験と、openDAWを開く から進む公式Studioは別の制作画面です。先に下の実験で聴き、気に入った組み合わせをStudioのノートで作ります。

試す

1. このページで3音を鳴らそう

ページ内の和音の実験で 音をはじめる を押します。初回は音声エンジンの準備を待ちます。小さめの音量で再生し、3つの音を同時に鳴らす設定を聴きます。

  1. まず C・E・G の組み合わせを聴きます。日本語ではド・ミ・ソです。
  2. 真ん中のEだけを D♯ / E♭ へ半音下げます。外側のCとGは動かしません。
  3. 元のC・E・Gへ戻し、交互に聴きます。響きの印象を言葉にしてみましょう。
  4. 4小節のコードを C → Dm → Em → F のように並べ、再生します。テンポを80と120で比べます。
  5. 和音とアルペジオを切り替えます。同じ構成音でも、鳴る順番が変わると伴奏の動きが変わります。

初期状態へ戻す操作は、自分で変えた内容を戻します。残したい設定は先に端末内へ保存するか、実験用JSONを書き出してください。

2. Studioでも重ねよう

openDAWを開くから新しい作品を作り、Vaporisateur など、複数の音を同時に鳴らせる楽器を追加します。Note Editorへ、同じ開始位置・同じ長さでC、E、Gのノートを置きます。最初は1小節分の長さにして、ゆっくり聴きましょう。

次の小節にはD、F、A、その次にE、G、B、最後にF、A、Cを置きます。4小節をくり返し、どこで気分が変わるか聴きます。途中でひとつの高さを動かして、元に戻す実験もしてみましょう。

コード名 重ねる3つの音 白鍵を数えるたね
C C・E・G ドからひとつおき
Dm D・F・A レからひとつおき
Em E・G・B ミからひとつおき
F F・A・C ファからひとつおき

短い説明

コード は複数の音のまとまり。今日のような3音の基本形を三和音と呼びます。白鍵をひとつおきに並べると、3つの音の間隔が組み合わせごとに少し違います。

CとCmのように、真ん中の音が半音違うだけで長調/短調の響きが変わります。「明るい」「暗い」はよく使う言い方ですが、「開けた感じ」「少し落ち着く」など、自分の耳に近い言葉で構いません。曲の速さや音色によっても印象は変わります。

ミッション

まずCを聴き、その次にDm、Em、Fからひとつ選んでつなげます。2つ目のコードを変えた版を2種類作り、好きな方を4小節の中へ入れます。「この響きで終わりたい」「もう一度Cへ帰りたい」など、選んだ理由を1行にしましょう。

困ったとき

  • 3音なのに1音しか聞こえない:Studioの楽器が単音用のモードになっていないか確認します。Vaporisateurの音色によっても重なり方が違うので、持続する多声音色で試します。
  • SDK実験が起動しない:対応するPCのChromeで直接ページを開き直し、診断表示を確認します。読み込み中に開始を連打せず、エラーの説明を読みます。
  • どの響きも同じに感じる:CとCmだけにし、真ん中の音を単独でも聴いてから3音へ戻します。

保存・次回

SDK実験の端末内保存は、この教材サイト専用です。保存するのはテンポ・コード・演奏方法などの設定で、録音した音声ではありません。JSONもStudio用の .odb とは別形式で、公式Studioへ直接読み込む往復は初版では提供していません。

Studioで作った作品は「07 お団子コード」として保存し、.odb を残します。次回はこのコード進行へ低い音のベースを加えます。

openDAW SDKでも、4小節をつくってみる
このページで試す · openDAW SDK

3つの音から、曲の土台へ。

まずは小さめの音量で「音をはじめる」。4つの和音を並べて、同時に鳴らす音と、順番に鳴らす音を聴き比べよう。

音声はボタンを押すまで起動しません。

鳴らし方

保存先はこのブラウザだけ。JSONはこの教材専用の楽譜データで、Studioの .odb とは別形式です。個人情報や音声を送信しません。

今日のミッション

2小節目の真ん中の音を1つ下げよう。和音とアルペジオで、雰囲気がどう変わる? 気に入ったら保存しよう。

音声の状態・検証情報
SDKの読込を準備しています。

出力RMSはSDKが生成した音の強さです。スピーカーから実際に聞こえるかは、端末の音量も確認してください。

困ったとき・画面との対応

本文は2026年10月30日の公式マニュアル・公開ソースに基づきます。実画面での制作操作・発音は確認待ちです。確認範囲を見る

ウィジェットは元のDTM教材から移した独立した練習ツールです。openDAW本体の操作画面とは異なります。Track LabはPC向けです。